鍛金

田中 俊介

Shunsuke Tanaka


「カタイ」というイメージを持たれる金属ですが、実際に素材に接している私にとっては、「柔らかな金属」「あたたかい金属」への新しい発見ばかりです。素材を叩いていると、金槌が当たるたびに素材が語りかけてきます。それをそのまま形にしたい、そんな気持ちで制作しています。


2001年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了
2002年 埼玉県加須市に工房を持つ
2007年 埼玉県行田市に工房を移転